中山道と甲州街道が出会う大社といで湯の宿場まち、下諏訪。

信州下諏訪町は諏訪湖のほとりに位置し、古くから諏訪大社の門前町として栄えてきました。諏訪大社は全国に一万余の分社を持つ諏訪信仰の総本社です。鎌倉時代には幕府と深いつながりをもち、戦国時代には武田氏をはじめ多くの武将や大名が諏訪大社に祈願しました。
江戸時代になると下諏訪は、中山道と甲州道中の分岐点として交通の要所となり、中山道随一の温泉宿場町として繁栄しました。
市街地には、今も宿場の風情が色濃く残り、街道を行きかう旅人にこよなく愛されてきた名湯、下諏訪温泉があります。
諏訪大社 下社の御柱祭
諏訪大社の御柱祭は、7年に一度、寅と申の年に各社(下社は春宮と秋宮、上社は本宮と前宮)の御柱を建て替える行事です。その歴史は1200年ほど前、桓武天皇の頃に始まったといわれ、天下の大祭として知られています。長さ16mにも達するモミの大木を山奥から引き出し、町内を曳いて各社の四隅に建てるまで、諏訪の人々の心は御柱祭一色に染まります。
次回の御柱は2010年春に行われる予定で、地元住民の御柱への期待が徐々に高まりつつあります。
八ヶ岳中信高原国定公園 奥霧ヶ峰・八島湿原

下諏訪町の北部は八島高原と呼ばれる美しい高原です。八島高原は八ヶ岳中信高原国定公園に属し、標高1,620mの八島高層湿原を中心にして鷲ヶ峰、丸山、大笹峰、蝶々深山に囲まれた一帯をいいます。数多くの高山植物が咲き乱れる夏は圧巻。八島高層湿原は国の天然記念物に指定されています。
このサイトでご紹介している「黒曜石」は、ここからほど近い和田峠周辺からが産出されます。





